1本のバッテリーで約2~2.5haの散布が可能です。
※条件により異なります。
実際に1本のバッテリーで2.5haを散布する動画を公開しておりますので、詳しくはこちらをご覧ください。


- NTT e-Drone Technologyだからできる7年安心サポート
- 1バッテリーで最大2.5ha散布可能
- 女性1人でも運搬可能
- 軽トラ1台でドローン以外の備品も運搬可能
- 開発スタッフ自ら日本全国の散布現場で運用


CONCEPT日本の農業の現場を考えた、
AC101の3つのコンセプト
軽量
軽量
機体もバッテリーも
持ちやすい設計
作業負担を大幅に軽減
コンパクト
コンパクト
5L機並のサイズ感で
アームを開いたまま
軽トラに積載可能
低燃費
低燃費
1バッテリーで
最大2.5ha散布可能
交換なしで効率よく散布
SPECAC101の主な仕様

1. 使いやすい脱着式タンク
脱着や清掃、粒剤タンクとの交換が簡単にできるレール式構造 / 液体挿入口は大経口で容易に農薬を注げる

2. ハンドグリップ
機体上部にはバッテリーを保護するロールバーを兼ねたグリップ装備

3. FPVユニット (FPVカメラ・高輝度LED)
前方の風景を送信機に表示 / ライトにより早朝、夜間の散布安全性を強化

4. 大容量インテリジェントバッテリー
スライド式で脱着も簡単 充電器はバッテリー2本同時に充電でき効率よく運用可能

5. 進化した折りたたみアーム
4本のアームを左右で折り畳める斬新な機構※で省スペース化や可搬性を追求
※特許出願中

6. 折りたたみ式大型プロペラ
徹底的に性能を追求した、28インチ高性能プロペラを搭載

7. 透明度の⾼いタンク
液面が見えやすく残量の目視も可能。投入口も大きいため手を入れてタンク内を洗浄することもできるので常にきれいな状態が保てます。

8. 操作アプリシステム
7インチのアプリ画面上から様々な操作が直感的に可能。散布状況の把握や飛行アシストモード・自動飛行の設定もプロポ内から行えます。

9. ⾼性能充電器
コネクターを差し込めば充電を開始する簡単設計。モニターで充電状況の確認や通常充電と急速充電の使い分けも可能。ストレージモードを搭載することでバッテリーの安全な保管を実現します。
よくあるご質問
機体性能
スクールについて
購入/運用について
その他
最大で8Lもしくは8kgとなります。
アーム展開時:W935mm×D935mm×H676mm
アーム折りたたみ時:W611mm×D560mm×H676mm
重さ:7.3kg(バッテリー非搭載時)
飛行自体はバッテリー1本で可能です。
なお、農薬散布での運用においては、散布面積によって必要なバッテリー本数が変わってきますので、詳しくはこちらをご確認ください。
16000mAの大容量インテリジェントバッテリーです。
充電残量が40~50%の場合、通常充電:60分 / 急速充電:40分 程度です。※条件により異なります
以下の仕様を満たす発電機をお勧めしております。
スペック:100V、20A以上(定格出力:2.0kVA以上)
方式:インバーター方式
ございます。オプションとして粒剤散布装置を別売しています。メーカー希望小売価格は22万円(税抜)です。
1キロ・3キロ・豆つぶ剤を散布することが可能です。散布ムラがないような独自の工夫を装置に施しているため、特に、圃場に隅に撒きムラが少ないと好評です。また、液剤散布装置との交換(脱着)も工夫しており、簡単且つスピーディーに実施できます。
ニーズの高い農薬肥料について散布検証も実施しておりますので、こちらもあわせてご覧ください。
機体とタンクの接続部(3箇所)のコネクタを外していただき、付け替え可能です。付け替え作業は約3分で完了します。
肥料については各肥料メーカー様にて「空中散布用」として製造し販売されている肥料であれば、インペラ速度の調整次第で散布できる場合が多いと考えています。
場合が多いとしているのは、多種多様な肥料の全てを当社として確認できていないこと、さらには肥料がスキッド(ドローンの脚部分)にあたり跳ね返った肥料がプロペラを傷つける事象の報告を受けているからです。
プロペラが傷つくような跳ね返りの原因は、主に肥料の硬さ並びに比重とインペラ回転速度の関係によると想定しています。そのため、肥料を散布する際に、できるだけ遠くに散布したいと考え、インペラ速度を高速に設定し散布した場合には、プロペラが傷つくケースがあり得ると考えています。
さらには、「空中散布用」として製造されていない肥料はそのような影響を考慮されていると想定していますが、発生する可能性がゼロではないため、AC101の粒剤散布装置で肥料を散布する場合には、以下の点にご留意いただきご利用ください。
・肥料メーカーが「空中散布用」として販売している肥料を利用する
・実際に肥料を散布する前に、地上で散布を試み※、プロペラで跳ね返るような事象や他に気になる事象が確認された場合には、散布を控えてください
※インペラの速度を徐々に上げることを推奨しております
最後に、問題なく散布できた肥料、もしくは問題が発生した場合の肥料について情報を共有いただけると今後の開発やユースケース拡大につながります。
是非よろしくお願いいたします。
<空中散布用ではない肥料を散布しカウルやプロペラが傷ついた事例>
はい。可能です。
フライトプランを簡単に設定でき、自動で農薬散布が可能です。
※自動航行は決められたルート飛行のみに従うため、風に対応する機能等はございません。ご利用の際は突風によるドリフト被害などに十分にお気を付け下さい。
搭載しておりません。
ドローンでの農薬散布は、安全性の確保の観点からオペレーターとナビゲーターの2人以上での実施を国が推奨しており、飛行中の障害物についてはナビゲーターからの指示があるものと想定しておりますので、現段階では障害物レーダーは搭載しておりません。
主な安全制御機能は以下のとおりです。
■ ラジオフェールセーフ:送信機からの電波が途絶えた際の安全制御機能
■ バッテリフェイルセーフ:バッテリーの残量低下時の安全制御機能
■ エマージェンシーフェイルセーフ:重大なトラブルが発生した際の安全制御機能
A.コスト、運用の観点から現時点でRTKシステムは搭載しておりません。GPSを活用した自動航行の場合、諸条件によってメートル単位の誤差が発生する場合がありますが、AC101は手動で飛行ルートを位置補正する機能を搭載しており、GPSのみで正確な自動航行を可能としています。ただし、より位置精度の向上が求められる利用シーンの模索やお客様のご要望を伺いながら、搭載について検討してまいります。
電波は2.4Ghz帯を利用しております。
安全確認用のFPVカメラが搭載されております。(撮影はできません)
搭載できません。
機体性能としては8mまでとなります。農薬散布は3mまでを推奨しております。
防水対応していません。
一般的に雨天時は農薬散布を行わないことから、散布後の清掃が容易な構造・デザイン・装置を実現することで防水対応としていません。それにより、機体の軽量化やバッテリーの低燃費化といったメリットにつなげております。
モードI のみになります。現状モードII しか操縦されていない方でも講習を通じてモードI に慣れていただけており散布されています。(I / II のモード切替は開発中)
株式会社NTT e-Drone Technology製のドローンを安全にご利用いただくため、最低限の知識と技術を認定スクールにてご受講頂いております。
スクール受講中に、実技試験と学科試験を受験いただき、両方ともに合格いただくことで、AC101の購入・操縦が可能となります。
なお、合格した場合、国交省認定の管理講習団体「E.R.T.S」の「産業用無人航空機操縦技能認定農業コース」の認定証が発行されます。これにより、飛行申請の際に一部の記載が省略できるため、飛行申請が多少効率化されます。
各スクールにてお申込を受付けております。お近くのスクールもしくはこちらからお問い合わせください。
→ 各スクールへの問合せ
各スクールにお問い合わせいただくか、ご受講希望地域をご記載の上こちらからお問い合わせください。
→ 各スクールへの問合せ
・初心者様向けコース(5日間) : 22万円 (税抜) ~ ※各種手数料含む
・経験者様向けコース(3日間) : 14万円 (税抜) ~ ※各種手数料含む
※各スクールによって異なる場合があるため、詳細は各スクールにお問い合わせください。スクール検索はこちら。
また各コースの違いについてはこちらからご確認ください。
各コースの受講区分は以下のとおりです。
ドローンの飛行に関わる関連法規(航空法・電波法)や農薬取締法、その他ドローンを使用して農薬の空中散布散布を行う上で必要な知識と技術を身に着けていただきます。
はい。基本知識を問う座学試験(ペーパーテスト)と飛行技術を確認する実技試験(ドローンの操縦)がございます。
一概に「簡単」「難しい」とは言いづらいですが、指導教官の指導をしっかりと聞いていただき空中散布や飛行についての知識を学んでいただければ合格レベルに達することはできます。技能に関しては練習あるのみです。時間いっぱい飛行訓練を行い、散布飛行技術を身につけてください。
再試験をご受講いただく必要がございます。詳しくは受講予定のスクール施設もしくはこちらからお問い合わせください。
各コースの受講区分は以下のとおりです。
・初心者様向けコース(5日間):ドローンを初めて操縦される方や、今まで独学でドローンを操縦されていた方
・経験者様向けコース(3日間):国交省管理団体スクールの技能認定証をお持ちの方や、産業用無人ヘリなどで空中散布経験のある方
スクールや天候によって変動することがありますが、概ね以下のような内容です。
1日目
09:00~15:00 座学(マニュアル6冊)
15:00~16:00 学科テスト
2日目
09:00~16:00 飛行練習(機体取り扱い、基本操作、散布パターン)
3日目
09:00~15:00 飛行練習(散布パターン、8の字、自動航行、GPS無しでの飛行練習)
15:00~16:00 実技テスト
※受講者の技量等によってスケジュールを変更する場合があります。
任意の国交省認定団体で講習をご受講頂いた証明(認定証等)をご確認できれば経験者コースでのご受講が可能です。
※自動航行のみの認定証などは例外となる場合がございます。詳しくはこちらまでお問い合わせください。
AC101は原則、スクールのご受講を頂いたオペレーターの方のみの販売としております。
オペレーター認定証の有効期限は2年となっております。認定証が失効になった場合、オペレーター認定スクールを再度受講していただくこととなります。
現状では米、麦、大豆の液剤、粒剤の中で空中散布の登録のある農薬は散布可能です。
その他の作物については、空中散布の登録のある農薬であれば散布可能と想定していますが、メーカーとして散布検証できていません。今後、農薬肥料メーカー様と連携し、検証予定です。検証次第、その他作物については順次ご案内予定です。
離着陸アシスト、散布アシスト、ABポイントなど初心者の方でも使いやすいアシスト機能が搭載されています。また飛行の速度についても、空中散布に適しているとされる15kmもしくは20kmで固定されているため、速度コントロールも簡単に行えます。
AC101には「アシストモード」が搭載されており、初心者の方でもまっすぐ飛行させることが可能です。
速度が一定(15kmもしくは20km)で固定されているため、比較的散布ムラは起こりにくいと考えております。※散布ムラが起きないと保証するものではありません。
約7年を目安としておりますが、使用方法等により前後する可能性がございます。
まずはオペレーター認定スクールのご受講が必要となりますので、こちらから検索をお願いいたします。
また、価格等のお見積りについてはこちらからお問い合わせください。
お客様のご利用される予定の環境(散布面積など)により異なります。詳しくは各販売店もしくはこちらからお問い合わせください。
お客様の利用状況によって異なりますが、最低限のコストは20〜25万円程度になります。内訳は定期点検/年一回の費用が約10万円と、年間の保険代が10〜15万円程度(補償額によって異なりますが加入実績の高い料金です)になります。なお、修理や部品交換が必要な場合は別途費用がかかります。
可能です。
レンタルにご興味のある方はこちらまで、お気軽にお問い合わせください。
はい。必要となります。
事前にDIPSでの申請と、FISS登録をお願いいたします。
※申請の承認には時間がかかるので、余裕を持って飛行予定日の約1か月~2か月前を目安に動くと良いです。
はい。資格を取得していただいています。
安全にご利用いただくために、当社指定のスクールを受講いただき「E.R.T.S.産業用無人航空機操縦講習 農業コース」を取得いただいています。初心者の方は5日間で22万円(税抜)、経験者の方は3日間で14万円(税抜)となります。
ちなみに、現時点、国が定める資格(免許)といったものはなく、あくまでもAC101を安全にご利用いただくためにメーカーとして定めている資格となります。
当社(株式会社NTT e-Drone Technology)、株式会社オプティム、株式会社WorldLink & Compamy の三社が設立した合弁会社です。2021年2月1日から事業開始し、エンルート社から一部事業譲渡を受け、国産農業用ドローン「AC101」を提供しております。
詳しくはこちらをご覧ください。
こちらからダウンロードください。
各地でデモ会を実施しております。デモ会のスケジュールはこちらをご確認ください。
近隣での実施がない場合は、各販売店もしくは総代理店にお問い合わせいただければご対応いたします。
当社が行う、製品販売時の機能を7年間使用可能にするサポートの総称です。詳しくはこちらをご覧ください。
現在は行っておりません。
地域で販売・整備・サポートを担っていただける方々に代理店としてご協力をいただいております。詳細はこちらよりお問合せください。後日、ご連絡をさせていただきます。
まずはこちらよりお問合せください。その後、登録申請書をお送りするので、ご記入いただいております。
※農薬散布の経験年数などによってはスクールをご案内する場合もございます。
CASEお客様の声/導入事例

新潟県/男性/30代
購入した販売店:
有限会社アライ設備サービス
- 利用目的
- 自身(法人)で所有している圃場や管理圃場への散布
- AC101を使って空中散布する予定の作物
- 水稲
- 散布予定面積
- 51~100ha
- 購入のきっかけ
- ・日本製だから
・コンパクトで使い勝手がいい
- 今までの経験
- 散布ドローン歴5年目
- メッセージ
- ようやく日本の圃場に合った機体が登場したと実感しています。コンパクトで軽トラに乗せて、サッと圃場で散布出来る機動力はとても素晴らしいです。65歳の母にナビゲートを任せていますが、お互いストレス無く散布作業が出来ています。家族経営の農業者にもオススメの機体です。

長野県/男性/30代
購入した販売店:
有限会社アライ設備サービス
- 利用目的
- 農業用ドローン分野への新規参入
- 散布予定面積
- 31~50ha
- 購入の決め手
- ・日本製だから
・コンパクトで使い勝手がいいから
- 購入のきっかけ
- 新潟県妙高市、群馬県前橋市で行われた実演会にて実機を確認、使い勝手がよさそうで中山間地の圃場条件に合いそうだったため。
- 今までの経験
- 未経験
- メッセージ
- コンパクトボディで小回りが利き、中山間地の多い日本の圃場に最適です。 ユーザーの声が直ぐにつながる国産メーカーは安心・安全です。

北海道 / 男性 / 40代
購入した販売店:
北海道豊正産業株式会社
- 利用目的
- 自身(または法人)で所有している圃場や管理圃場への散布
- 散布予定面積
- 51~100ha
- 購入の決め手
- 日本製だから、コンパクトで使い勝手がいいから
- 購入のきっかけ
- 東川でのデモフライトを見て決心した。
- 今までの経験
- 4年間空撮経験有り
- メッセージ
- 運用が楽で、個人農家向け。国産ドローンが将来の安心に繋がる。

山形県 / 男性 / 40代
購入した販売店:
企業組合ジパング
- 利用目的
- 農業用ドローン分野への新規参入
- AC101を使って空中散布する予定の作物
- 稲作
- 散布予定面積
- 請負散布の為、未定
- 購入の決め手
- 日本製だから・バッテリーの持ちが良いから・コンパクトで使い勝手がいいから・7年サポートがあるから・安心パックがあるから
- 購入のきっかけ
- デモフライトに参加して決めた。
- 今までの経験
- 他社機体で少し
- ご購入時、補助金や助成金などの利用
- なし
- メッセージ
- 他社の類似機体と比較して、価格は少し高いですがバッテリーの持ち、使い勝手、国産などトータル的にAC101の方が絶対に良いです。
PICK UP代理店ピックアップ
オリジナルのAC101紹介動画を
作成してくれました!
美しく、非常に分かりやすく編集された動画はSkyLink秋田/あおいドローンサービスさんが、撮影から全てオリジナルで作成した紹介動画です。ユーザー目線での紹介動画という事で、独自の分かりやすい表現で説明がされています。この紹介動画をご視聴いただければAC101の特徴や機能がご理解いただけるのではないでしょうか。
このe-drone.techスタッフも驚きのクオリティの紹介動画を皆さんにご視聴頂きたくPICK UPいたしました。
今後もAC101代理店の様々な取り組みを紹介していくコーナーとして紹介をしてきます。ご期待ください。


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